ホワイトレタークリーナー
全く新しいアプローチでホワイトレターを綺麗にします。
特許申請中 出願番号 特願2024-153456
今までのようなアルカリ系の洗剤を使用しないのでタイヤにやさしく害を与えません。
使用するのは水、または薄めた中性洗剤です。
ユーチューブでも説明あります→
YouTube←
■使用方法
とても簡単です。
対象となるタイヤとホワイトレタークリーナーに水をかけ、ジャッジャッっと削り取るイメージでこするだけ。
ゴシゴシというよりも、一方向にこすった方がクリーナーの寿命が長くなり、早くきれいになります。
少量の水をかけながらこすることで、ホワイトレタークリーナーの目詰まりを防ぐことができます。
作業の仕上げには、タイヤに残った削りかすを洗い流すだけで完了です。
ホワイトレターがひどく汚れている場合は、薄めた中性洗剤を使用すると効果が期待できます。
長年の青い保護剤の跡やもきれいになります。
もちろん新品のタイヤの青い保護剤剥ぎにも使用できますが、まずは保護剤をたわしやブラシなどを使用して水で洗い流した後の仕上げに使用してください。
新品時のはじめにきれいにしておくと白さが長持ちします。
ホワイトレタークリーナーひとつで20〜30本のホワイトレターをきれいにできます。
■注意事項
タイヤにワックスなどが塗布されている場合は、ホワイトレタークリーナーを使用する前にウエス などで拭き取ってください。
水を併用せずに使用すると、クリーナーが目詰まりし耐久性が著しく低下します。
汚れがひどい場合は、水ではなく薄めた中性洗剤を使用し、その後は多めの水でしっかり洗い流してください。
タイヤの黒い部分に少し当たっても問題ありませんが、過度にこすると傷がつく恐れがあります。
ホワイトレター専用のクリーナーですので、他の用途には使用しないでください。
使用後は水で汚れを洗い流してから保管してください。
効果が薄れてきたり、研磨部分が剥がれてしまった場合は、新しいクリーナーを使用してください。
工業用のアルカリ性洗剤や石油系溶剤はタイヤに有害ですので、使用しないでください。
お得な2個セット/2000円と単品1200円(税別)
■商品開発の経緯
2020年9月にYouTubeにて、パーツクリーナーを使ってホワイトレターをきれいにする方法を紹介する動画をアップロードしました。その後、あるメーカーの方から「その方法は適切ではないので推奨できません」との指摘を受けました。
その後、2021年1月にタイヤの断面を紹介する動画をYouTubeにアップロードし、さらに2021年9月には液体クリーナーを使用した清掃方法を紹介する動画も公開しました。
また、ホワイトレターに関する他の動画もいくつかアップしており、ホワイトレターへの関心を示し続けていました。
市販の液体クリーナーを使用した結果、タイヤがホワイトリボン状に変色のようなものが見られるようになる場合があり、タイヤに対して良くないのではないかと疑問を抱くようになりました。
液体クリーナーを使用した際に
茶色い液体が出る場合があることを、タイヤメーカーに確認いたしましたところ、それはタイヤの老化防止剤が流れ出ている状態を示しており、タイヤにとって非常に良くない兆候であると伺いました。
一般的に汚れは黒っぽい物であり、「茶色い汚れがたくさん出た」とは汚れでなく老化防止剤であって、実はタイヤにとって、特にホワイトレタータイヤには非常によくないことなのです。
タイヤメーカー方法によりますと、ホワイトレターのメンテナンスには一様にスポンジやスチールウールを使用し、タイヤに有害な物質は使用しないようにとの説明がありました。
しかし、私個人の感想としては、スポンジやスチールウールを使用しても満足のいく結果は得られませんでした。
これらの経験を踏まえ、ホワイトレターのメンテナンス方法を本格的に探究することにしました。
■挫折からのひらめき
市販の家庭用洗剤やタイヤクリーナーのpH値や成分を調べ、レシピを変えながらテストを行いましたが、数カ月経っても思うような結果が得られず、少し挫折しかけていました。
そんな中、たまたま見つけたホワイトレターの製造方法からヒントを得て、全く異なるアプローチでホワイトレターをきれいにする方法を発見しました。
その後、さまざまな材料を入手してテストを重ね、ホームセンターで製品のヒントになるものを探し続けるなどした結果、特定の条件下でホワイトレターが本当にきれいになることが判明しました。
そして、その成果をもとに特許を出願し、他に類を見ない「安全・安心・簡単」にホワイトレターを美しく保つクリーナーを発売しました。